マッチングアプリでのその居住地は嘘?
マッチングアプリで居住地の嘘をつく人がいます。
私は経験ありませんが、居住地を偽られたという話は実際に聞いたことがあります。
嘘をつかれてしまうと信用を失くし何も信じられなくなりますよね・・・。
なぜ居住地を偽るのでしょうか?
今回はその理由を考えつつ嘘をつかれた時の対応および嘘をつかれない対策=見破る方法について考えてみたいと思います。
居住地の嘘とは?
はじめに、居住地の嘘とは?
マッチングアプリでは居住地を選択します。
その居住地を実際に住んでいる場所とは別の場所を選択するというのが「居住地の嘘」です。
実際に「居住地の嘘」というのはどんなものがあるでしょうか。
- 埼玉在住にも関わらず東京在住と記載(東京隣県と東京の違い)
- 埼玉在住にも関わらず栃木在住と記載(隣県の違い)
- 長野在住にも関わらず東京在住と記載(田舎と都心の違い)
- 東京在住にも関わらず長野在住と記載(都心と田舎の違い)
- 大阪在住にも関わらず東京在住と記載(地方違い)
- シンガポール在住にも関わらず東京在住と記載(国違い)
偽りの種類によって、理由も変化しそうですね。
私が実際に聞いたことがあるのは、1つ目と5つ目です。
居住地の嘘をつく理由とは?
居住地の嘘をつく理由について考えます。
身バレを防ぐ
埼玉在住にも関わらず栃木在住と記載(隣県の違い)パターン
住所を知られたくない何かしらの理由があって、本住所とは異なる場所を記載します。
この場合は、隣県に設定することが多いでしょう。
では、何かしらの理由とは何か。
住所を知られたくない理由:マッチングアプリで個人情報を晒したくない
マッチングアプリ上で個人情報を晒したくないという理由で住所を知られたくない=身バレしたくないという考えがあります。
マッチングアプリは登録さえすれば誰でも見れます。
- すごく慎重な人、心配性な人
- 会社や友人にマッチングアプリの使用がバレたくない人
こうゆう人は身バレしたくないと考え、正しい住所を登録しないこともあるかもしれません。
住所を知られたくない理由:既婚者など特定されたくないという良からぬ都合
既婚者などにとっては不都合なことは隠したい、そんな理由で住所を知られたくないと思うでしょう。
盛っている、もしくはそちらの方が馴染みがある
埼玉在住にも関わらず東京在住と記載(東京隣県と東京の違い)パターン
人にもよりますが特定の都道府県に憧れがある人もいます。
そういう人は登録する居住地の設定を憧れの場所に設定することもあります。
特に東京は多いでしょう(東京以外もあるかもしれません)。
または、憧れてなくても東京圏であれば、「ほぼ東京」と捉えて設定している人もいるかもしれません。
意図的ではありながらも悪気はないのでしょう。
マッチングしたいから
長野在住にも関わらず東京在住と記載(田舎と都心の違い)パターン
マッチングしたいから居住地を偽る人もいるでしょう。マッチングアプリでは多くの人が条件を絞り込んで検索をかけます。
居住地の絞り込みは田舎よりも都心部の方が圧倒的に多くなります。
その理由としては、
都心部にはそもそもの人口が多い
または、
都心部に憧れのある人は都心部の人とマッチしたいと考えるから
です。
都心部に居住地を設定しておけば、このように絞り込んで検索した人たちの検索結果に表示されます。そして、マッチングする可能性が出てくるのです。
出張先での出会いを探しているから
大阪在住にも関わらず東京在住と記載(地方違い)パターン
シンガポール在住にも関わらず東京在住と記載(国違い)パターン
※ 上の2つは代表的なパターンを書いてますが、出張先であれば、どこでもあり得ます。
出張先での出会いを探すために、その出張先の都道府県を設定する人もいます。出張中に楽しみたいという良からぬ理由からその相手を探しているのです。
引っ越す予定だから
どこでもあり得るパターン
引っ越す予定があれば、その引越し先でお相手を探したいから引越し先の居住地を設定することがあります。
現住所で登録して良い人と出会っても遠距離恋愛になります。そうであれば、引越し先で探した方がより良いと考えます。
居住地の嘘をつかれた時の対応
相手にするのをやめる
居住地の嘘をついていると分かった場合は「相手にするのをやめる」のがおすすめです。
居住地の嘘をつく理由の大半は先ほどの項目で挙げた通り良からぬ理由です。
- 既婚者などの都合の悪い人
- 出張先で遊ぼうとする人
- マッチングしたい人
- 盛りたい人
こんな人である可能性が高いです。
「既婚者などの都合の悪い人」「出張先で遊ぼうとする人」というのは、完全に遊び目的であるため本気で恋活婚活をしてません。相手にするのはやめるべき対象になります。
「マッチングしたい人」「盛りたい人」に関しては、全ての人が意図的かつ悪気があって嘘をついているとはかぎりません。しかし、真面目に婚活していない可能性が高いために何か理由がない限りは相手にしない方が良いです。
居住地を偽る人の中にも真面目な人はいますが、その場合は、自己紹介またはメッセージのやりとりでそのことを事前に記します。「嘘をつかれた」なんて状況にはならないでしょう。
居住地を偽り、嘘をつかれたと感じさせるような人は、相手にするような人ではありません。
「相手にするのをやめる」ことをおすすめします。
ちなみに、「相手にするのをやめる」=「何もしない・存在しないものとする」と考えてます。
嘘をつかれたからといって何かする必要はありません。どちらかと言うとそんなことをする時間すらもったいないと私は思います。あなたの時間をこんな相手に使う必要はありません。あなたの時間はもっと価値のあるものです。
許せる場合は許し、他に嘘がないか徹底的に確認する
あなたが相手に惹かれており、許したいと思うのであれば許すことも可能でしょう。
人によっては悪気なく、嘘となってしまう場合もあります。
例えば、
「東京に住んでないが東京圏だからざっくり「東京」にした」
「隣の県まで徒歩5分、仕事場も隣の県だから隣の県に設定した」
というようなこともあるかもしれません。
そういう嘘は許すことも可能かもしれません。
ただし、その場合は他に嘘をつかれていないか徹底的に確認しましょう。
居住地の嘘をつかれないようにするための対応(見破る方法)は?
居住地の嘘をつかれないようにするための対応(見破る方法)はあるのでしょうか。
家に行く、地元を紹介してもらう
手取り早いのは自宅に行くことです。ただし、最初のデートから家にお邪魔することはあまりないでしょう。初回から見破る方法ではありません。
また、自宅に行くのと同じような話ですが、地元を紹介してもらう方法もあります。こちらは、実際に現地を回りながらの紹介もありますが、会話で分かることもあるかもしれません。仮に嘘をついていた場合、細かく突き詰めれば何かしらボロがでるかもしれません。
身分証明証を確認する
身分証明書を確認する方法です。運転免許証を見せてもらえば、住所が分かります。
ただし、難しいポイントとしては身分証を見せてもらう機会はなかなかありません。直接言うか、レンタカーを利用した時にその場の流れで見せてもらうか、等でしょう。直接言う場合は、相手に悪い印象を与えないように注意しましょう。
SNSを確認する
SNSを確認すれば、何かしらの情報が得られるかもしれません。もちろん、相手がSNSをやっている場合に限ります。
最初の時点で見極めるのはなかなか難しい
いくつか居住地を見破る方法を考えてみましたが、最初の時点で見極めるのはなかなか難しそうです。
居住地以外のポイントも含め全体的に俯瞰して相手を観察して、相手が嘘をつくようなタイプか、遊びでマッチングアプリをやっているようなタイプかを見極める必要がありそうです。
まとめ
以上が、居住地の嘘をつく理由と嘘をつかれた時の対応および嘘をつかれない対策(見破る方法)でした。
見破る方法については、良い方法が思いつかずあまり参考にならないかもしれません。
マッチングアプリである以上、嘘をつく人というのは存在します。そんな人に時間を使いたくない、そういう場合は身分証明が必須の結婚相談所の利用を検討してみるのもおすすめです。